野のハト [泡]

aoiuemさんのブログが久々に更新された。だからというわけではないけど、触発というか挑発され、アホなコメントを付けてしまった。aoiuemさんのコトバというか気というかにはなにかそういう魔法のような引力があり、ついその杖に乗っかってみたくなる。以前ruriさんの詩をCD化したり星笛館さんのオカリナ演奏をデジタル化しようと企んだときもそうだった。
男子にとって女子は永遠の謎なんだと思う今日この頃、不思議な光景に遭遇した。

寒いなか近所の公園を歩いていたら、真性の野バト(キジバトともいうらしい)がグミ(ナワシログミ)の茂みのなかで実をつついて食べているのを真正面から向き合ってしまったのだ。野バトなんてtokyoのど真ん中にいるはずもないと思われるかもしれないが、前々から何度か見かけている。が、人が通りかけているのにまるで平気、マイペースで昼食か夕食か、茂みの中でついばんでいる。そんなのと真正面から目を合わせたのははじめてだ。
まあ、そういうこともあるかと通り過ぎた後、あっ、ケータイで撮っておこうと戻ったものの残念ながらもう地面に降りていた。それでもいくら近づいても知らんぷり。(写真ではブルーにみえるが実際は茶色に近い。それにつけてもiPadがあったら)



おい、おい、おーい、おまえは怖いもん知らずなのか?それともアフォか?なんだか同類を見ているような気がして何度も行きつ戻りつして、また熱が出てしまった。


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明るいLP計画 3) [ネット海]

ちょっと前、明るいLP計画 1) でApple社の「iPad」のニポンでの発売が来年になるかもしれない、なんて機器間違いかもしれない情報を得たことを書いた。がっかりしたものの、直後にニポンでも4月末発売といったん確定したらしくワクワクしていた。が、それもとこのま* 米本国であまりに売れ過ぎ、ニポンでは5月半ば過ぎに延期になったらしい。おい、おい、5月半ば過ぎといえば普天間問題がどうなるかの瀬戸際じゃないか。

米のiPad(ジョブスは好きだけどね)を購入するか、その勘定を泣いて移し替え沖縄へ支援に行くか、支援に行くに決まっている。鳩山の腹案というか本心にもかかっている。米基地、駐留軍をすべてグアムかテニアンへGo Homeさせる。鳩山はやるだろう。やるにちがいない。いや、やれ。多くの市民や同世代のベビーブーマーの大半はそう願っていると思う。だから鳩山政権の支持率は30%を切らない。切っているのは旧勢力に対し膨大な借り(既得権益)がある某通信社、某読売、某サンケー、某朝日、および某系列テレビ局の誘導調査の結果だ。まあマスコミ総体がそういうスタンスだといってもいい。

だったらマスコミどもが自ら名案を考えたらどうだと思うが、ひたすら米国政府の、それもオバマの顔色をうかがってばかりだ。ニポンという辺境国がかつて米国に戦争で負けたのがトラウマになっている。だが、それから65年。もうええじゃないか。安保解消、かつて'60年、'70年前後の闘争のおとしまえをツケて、チャブダイ、ひっくりかえしたれ。と戦前から変わらぬマスコミども(広告除く)をネギらってあげたくて止まらない今日この頃、みなさま a Happy?

つづく

*「とこのま→つかのま」これはきっこ(のブログ)常用のシャレ言葉でとても珍妙で気に入ちゃった。ので拝借ご容赦。





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うちのヨシノ [泡]

わたしの住む長屋(縦)の目前は、舗道に沿ってちょっとした桜並木になっている。
10年ぐらい前にここへ落ち着いた頃はまだ植えたばかりの若木というか幼木だった。ゆえに、がんばって咲いてもスカスカだったのが、いつのまにか中高生ぐらいには映え(咲き)揃うようになった。

惜しいのはそれに沿ったすぐ向こう側を隅田川の支流というか運河が阻み、野暮なカミソリ堤防がシャッターのように河岸を閉ざしていること。写真で見るとこんな具合。幹の数本おきの街灯には「歩行喫煙・ポイ捨て禁止!」と黄色い看板が寄りかかっている。

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じつは写真の奥のほうにはずっと古くからの成熟した桜並木がつづく。橋からの遠目ではシダレ桜のように川面に向かってせり出し、なかなか見ごたえがある。が、これも近くだと残念ながら鉄格子を通してしか眺められない。
これにはワケがある。なんといってもそこに沿った建物が特養の老人ホームなのだ。


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花よりなにより、だいじなのは安全と安心、そして清潔、健康。微に入り細に入り生あたたかい親切に見守られた桜下の人生。おかげさまで、おいらも長生きができそう。

今週末は同世代の生き残りと都合により九段のほうで花見をすることになった。靖国神社にでも向かうつもりだろうか。それだけはヨシテノサクラ。せめて千鳥が淵にシタレヤ。


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明るいLP計画 2) [ネット海]

アナログ音源をデジタル変換するには、アナログプレーヤーと変換のためのソフトがいる。
アナログのオーディオ機器一式は、引っ越しが重なったり、部屋が狭くなったりで、とうに消え失せていた。幸いアナログプレーヤーは、あるルートで、けっこうな掘り出し物を調達できた。変換ソフトは以前たまたまWebやCD用に使ったものがあった。

出費はほぼゼロ、リスクはちょっとあったが、いざスタートして早々に躓いた。一曲周回したところで気がついた。これはどうしたって長丁場になる、毎日が a Hard Day's Night になるぞと。もしかしたら数年がかりか?When I'm Sixty-Four?
案の定、LP2枚ぶんぐらい曲数にして30曲ぐらいか、夜を徹し円盤を周回させた翌日、熱が出てダウンしちまった。明るいLP計画ってどんなレースだって?

音質調整やデータ形式の選択の難しさもあるが、なによりアルバム(LP)ごとに1曲単位でラベリング(タイトル、ミュージシャン、作曲者等の情報入れ)しなければならない。後で特定のミュージシャンの特定の曲を一発で選択できなければあまり意味がないからだ。
商用のCDアルバムが相手なら、音質は最適にデータ化されているし、ラベリング情報も曲単位にすべてデータ化され収められている。計画もラクに運ぶ。が、かつてのLP、EP相手じゃそうはいかない。
CDに負けないぜなんて野心が余計に計画をレース化している。

やっと熱も引いたので、あらためて初心に帰り明るくマイレースでと、再チャレンジにかかった。
同時に「a Happy Blog」サイト内にクローズドベース(著作圏外)の音楽共有ゾーンを設け、交換しあうってのも a Happy かもしれないぞ、なんてさらなる明るい重荷まで思いついた今日この頃、みなさま a Happy?
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明るいLP計画 1) [ネット海]

Apple社から「iPad」という革命的な機種がまもなく発売される、というニュースを聞きつけ銀座のアップルストアへ速攻した。
モバイル用の高度なネット環境の実現と、画像や映像の処理や保管、再生のハイビジョン化、あるいは電子ブック化等にいたく魅かれたからだった。
ところが店員によれば「3月発売予定でしたが、ズレ込んでアメリカでは4月、ニポンでは来年になるかも...」って話。アッジャパーン ^^;)

そしたら「お客さん、いまなら「iPhone」か「iPod touch」がお買い得でっせ、「iPad」と機能もさほど変わらないし、サイズが違うぐらいのもんですよ、たぶんですがね...」って。ホンネか出まかせか熱心な口車に乗せられ、当面「iPad」の代役にもなるかとつい衝動買いしちゃった。「iPod touch」のほうだけどね(「iPhone」は電話会社をチェンジしなければならず面倒だし)

「iPad」が出る前にこいつらを捌いちまおうって算段かと邪推したりもした、が、しかし
こいつがなかなかのスグレものだった。モバイル用のネット機能やビジュアル機能は「iPad」に遠く及ばず(たぶん)、思惑ハズレだった、が、音楽関係には滅法強い。というよりそれが自慢の装置なんだと、いまさら納得した。

本来のネラいじゃないけど、これはこれで "使える" じゃん!
というのは、部屋のなかで仮死状態になっていたLPやEPのレコード盤の往く末を、日頃から気に病んでいたからだ。
この際、LPやEPの在庫をすべてデジタル化して、こいつに格納しちゃえ!

こうして明るいLP計画にハマってしまったのだった。

つづく

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大毅、勝った。石川、負けるな [条件反射]

第一ラウンドは、「新政治問題研究会」とかいう政治団体からの小沢氏側への通常(おもて)の献金だった。
が、特捜は、予断というより計略的に、こ、これは西松建設が仕組んだダミーの政治団体による偽装献金にちがいない、よって政治資金規正法違反、と事件にした。
おまえのグローブは鉄筋入りの偽装もんだといいがかりをつけ、いきなり判定勝ちを狙ったようなものだ。いずれまぎれもない素手の"鉄拳"返しに打ちのめされるだろう。

第二ラウンド
第二ラウンドの核心は、第一ラウンドの特捜の暴走を諌めるどころか、マスメディアが司法権力と一体となってリーク、予断、誤報といった禁じ手を一方的にくり出したことだ。
亀田大毅vs.デンカオセーンは堂々たる闘いっぷりで見ごたえがあったし、判定結果も公正だったと思う。が、翻って、小沢vs.検察の戦いは、検察・マスコミ連合による反則パンチ(デマ、誤報、煽動)が目に余るばかりで、公正さのかけらもなかった。
それでも、小沢氏は不起訴になった。石川議員はじめ秘書のみなさんも感無量だろう。とうぜん全員無罪だ。
かくして旧勢力、マスメディアあげて小沢氏を格好の標的に新政権を貶めようとやっきになっている今日この頃、皆さま、いかがお過ごしですか?

‥‥ってことで、いよいよ米軍を巻き込んだ第三ラウンドへ、つづく

"きっこのブログ"風味にしたかったけどむずかしい ^^;) 本家を読んでね
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名護市長選、新人当選! [条件反射]

ぼくはCDやCMを工作したりCHINAそばを楽しむのは大好きだが、CIAのような政治工作や情報操作をするのはあたりまえにノーサンキュである。

CIA(Central Intelligence Agency)というのは、知られるように地球上の民族、民衆、国や政府に対しさまざまな裏工作をするアメリカの地上最大最強の諜報(重宝?インテリジェンス)機関だ。
目的はもちろんアメリカの自己中保全(反米退治)である。

今日、沖縄県名護市の市長選挙がある。
ここでもCIAはすさまじく暗躍しているらしい。
昨年の政権交代直後は反現職、反基地の新人候補が優勢だったが現在は基地容認の現職と伯仲しているという。

民主党の小沢幹事長の問題がひびいていることもある。
が、これも工作のうちだろう。

24日、夜遅く新人の当選が決まった。
ネット上では早々と当確が出ていたが、テレビでは11時を過ぎていた。
期日前投票(40%)にいろいろ工作があったようだ。
ともあれ、this is it
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(つづき)ダンダン、と [食べログ]

数寄屋橋のビルの地下街に「支那麺 はしご」という店があって、看板どおりならと気になったがメインは坦坦麺と知り、ずっとパスしていた。
辛いのがダメ、というよりそりゃラーメンじゃないんじゃまいかと。(いまでも必ずしもそう思っている)

店は最近、地下街からほど近い地上へ引っ越していた。一昨日、買い物がてらその新しい店をたまたま目にして知ったってわけ。支那の文字がやけに新鮮に見え、あらためて店頭のメニューを確かめると、どうやら辛くないのもあるらしいぞ。

それじゃあと意を決し中に入り、辛くない(坦坦ではない)のを注文。


このお店では坦坦(担担)麺をダンダンメンと読む(呼ぶ)。"はしご"に掛けてるのだろう。


これがただただ美味かった。パーコー(排骨)入りでちょっとケレン味があるものの基本は古典派といっていい、久々にa"〜うれしい支那そばだった。

となると、ナルト?はなかった、がもしかスルト、ダンダンはどーなると、ダダンとダンと、気になるのだった。
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ラーメンとつけめん [食べログ]

この頃「つけめん」が若い人に人気らしい。というので
最近開店した近所の今風つけめん屋に挑戦してみた。けど、ぜんぜんダメでした。
麺が太すぎる。具が多いし、つゆは凝ってるように見える。が
支那そばの原点を忘れちゃ〜いませんかって?

ラーメンは細く、縮れ、コシがあり、ツユはほどよくあっさりして、やや鶏ガラか煮干し汁と鰹ブシの隠し味がきいた醤油味でなければならない、というのがわが東海道遠州のローカルスタンダードであり家訓だった。「かにや」という店に当時の名残りがあります。機会があったら寄ってみてね。

ところが子どもの頃は親が商売で忙しく、もっぱら店屋もの一辺倒なので、家に届くまでいつも数十分かかる。とうぜん麺がのびちゃって家訓は空腹に負けるしかありませんでした。それでも、だからかもしれません、美味かったなあ。

東銀座にこれに近いラーメンをだす「萬福(万福←マンチガイでした ^^;)」という店がある。
東京ラーメンと謳っているがこれがかつて全国津々浦々のスタンダードだったんじゃないかなあ。と思ったりするけど、まだまだこの古典派あちこちにあるかもしれない。


と、いまも機会があれば探索を続けているが、月島、深川近辺ではとんとみつからない。どんなもんじゃと町が開き直っている。
ところが、今日、銀座に出て新発見、というか再発見。ちょっと異色だけどスピリッツが近いラーメンに出会った。しばらくやみつきになりそう。

つづく やら


星笛館さんに先を越されちゃいましたが「食べログ」はじめました。
「ハヤシ」なら井の頭五郎ってはじめて知った。けっこう「ハヤシ」には自信あったんだけど、出直しだ。
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サウスバウンド 3 [条件反射]

7月半ばに沖縄へ3度目の旅行をして、ますます沖縄が好きになった。
食べ物だけはどうも慣れないが、実のところ移住したくなる誘惑にさからえない。そんな思いが募るなか、8月末、日本に新政権が誕生した。そして、いま基地の移設問題がクローズアップされている。

沖縄に基地があることそのものが野暮天としか思えない。そんなものがなければもっと魅力的な島々なのに。普天間や嘉手納から野暮天がいなくなったらどんなに清々しいことか。

が、アメリカという野暮天国、覇権国は意地でも居座るつもりのようだ。グアムどころか県外移転さえ受け入れそうにない。必死に圧力をかけてきている。じゃあ、どーする?
発想を転換してみる。

基地がキャンプ・シュワブに移転するのではなく、住民が、普天間あるいは嘉手納から島内の安全な他の地域へ移住する。
住民を迎えるニュータウン(リゾートタウン)をつくる。もちろん整備、移住コストはすべて日本政府が負担する。普天間、嘉手納を合わせた住民人口は10万強。そのうち数千人が基地の地主であったりするが、その人たちへの補償もすべてする。

基地はとりあえずなくならないが、基地の意味、価値は半減するだろう。
なにしろ沖縄の人々の生活にまで寄生してきた存在だ。
基地はいずれ撤退せざるをえなくなる。
一方、リゾートタウンにはみんなが住みたくなる。(オイラも ^^;)

つづく

つづきがなかなかつづかなかった。
直後に亀井という日本の大臣が沖縄カジノ・リゾート構想というのを打ち出してニュースになったからだ。
政治家というのはとことんリアリストだ。瞬時にマカオが注目された。中国もカジノは好きらしい。

夜、足の親指の爪を切っていたら、肉まで切ってしまった。
爪と肉の境がグラデーションになっている。
爪が肉に食い込んだのか、肉が爪を埋め込んだのか。
ああ痛っ、痛いじゃないか
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